自己破産を選んだほうがいい人とは

 

自己破産をしたほうがいい人は、現状のままでは借金を返すあてが無い人です。

 

しかし、自己破産が認められたら、債務者の財産を債権者に分配しなくてはいけません。

 

財産を保持しつつ借金を帳消しにするなんてことはできず、処分しなくてはいけないものがあるのです。

 

家や土地はもちろん、高価な車や貴金属、高額な預金・貯金なども没収されます。

 

 

つまり、財産を持っていない人は損失するものもほとんどないので、自己破産したほうがいいと思われます。

 

また、財産の有無だけではなく、職業によっても状況が変わります。

 

自己破産の申し立てをすると、一時的に一定の職業に就けなくなってしまいます。

 

破産の手続きを開始してから免責が決まるまでなので、資格制限があるのはほんの数か月です。

 

一生仕事に制限があるわけではないのですが、職務上制限されると不都合な場合もあるでしょう。

 

そんな人の場合は、自己破産にはあまり向いていないともいえます。

 

自己破産に向いている人とは、破産手続きによって生じる制限などを考えても、破産したほうが良いと考えられる人のことです。

 

もう自己破産しか道が残されていないという人は、精神的に追い詰められてしまう前に、速やかに手続きを始めたほうが良いかと思います。

 

しかし、借金を整理する方法は破産だけではなく、債務整理や特定調停など様々な方法があります。

 

破産はあくまでも最終手段として捉え、なるべくは他の方法で借金を整理するように考えたほうが良いでしょう。


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